■全国各地の食中毒レポート《鹿児島県》


■1件当たりの患者数が多い鹿児島県

 HACCP義務化は、2021年6月より本格稼働しています。HACCP実施していなければ、義務違反となり、行政処分は当然ながら厳しくなります。ノロウィルス、サルモネラ属菌が全国平均に比較して多い傾向です。ノロウィルス、サルモネラ属菌、ともに手洗いの徹底でかなり防げます。特にサルモネラ属菌は、卵の殻に付着していることが多い為、卵を割ったら直ぐに手を洗う癖を付けましょう。

 鹿児島県においても、全国同様、飲食店での食中毒がダントツ1位です。HACCPを行っているかいないか?は、義務を実行しているか否か?の違いですから、行政処分に大きな違いがあるのは当然です。「一度も食中毒を出したことがない」という自信は、通用しません。

鹿児島県の飲食店、宿泊施設、事業所給食…まだ、HACCPがお済でない方は、下記「HACCPサポート」より直ぐにでもお申込み下さい。