HACCPについての詳しい説明コンテンツです。

・HACCPが何故必要か?

・やっていないとどうなるか?
・行政処分に何故差が出るのか?

36分で詳しくお伝えしています。お時間ある時に是非、ご覧ください。





◆何をすればいいの❓

 まとめあげるとこの様になりますが、やる事が多くて何から手を付けたらよいのか解りませんね。しかも、様々なサイトを見てみると、お料理を「非加熱・加熱・再加熱」に分解しなければならず、仕込みの多い個店には、手の付けようがありません。しかし、「これを行いなさい」というのが義務化です。


◆やってなければ、どうなるの❓

【営業停止を決めるのは…】

食中毒が発生すると、保健所は調査に来ます。そして、「口頭指導」「書面指導」「行政処分」のどれかが決定されます。

◆「口頭指導」=口頭での指導で終わります。自主的な営業改善と注意で終わり、HP公表もありません。

◆「書面指導」=口頭指導に書面指導が加わります。衛生改善項目を書面で指導となります。この場合、保健所のHPで、会社名、住所、店舗名、代表者名、食中毒名が公表となります。

◆「行政処分」=「営業停止」「営業禁止」「営業許可取り消し」のいずれかになります。

 保健所は、地域住民の健康管理を最大の目的とした公的機関です。処分の大きな決め手は、「再発の可能性」です。2021年6月よりHACCP義務化となっています。万が一、HACCP対応していなかったらどうなるでしょう?立派な義務違反で、「再発の可能性が少ない!」と言えるでしょうか?

 万が一、食中毒が発生した場合、HACCP対応していなければ、「口頭指導」「書面指導」はありません。義務違反により、行政処分からのスタートになります。つまり、営業停止は避けられないのです。




◆弊社の【HACCP完全サポート】


◆弊社は【完全サポート】で保健所も納得!

【サポート範囲】

弊社のHACCP完全サポートは、今回の義務化の4点…

・一般衛生管理計画書

・一般衛生管理検収書

・重要管理企画書

・重要管理検収書

それに、今まで義務化となっていた、「一般衛生管理マニュアル」も作成いたします。かつ、このマニュアルは、

コロナ禍の中においても対応できる感染症対策マニュアルです。そして、一番重要な事は【絶対に食中毒を出さない】ための「食中毒知識」を身に着けて頂くことです。そのために、食中毒勉強会も行います。

弊社のHACCP完全サポートは、上記HACCP義務化に加え、下記3点を行います。

・一般衛生管理マニュアル(感染症対策)

・食中毒知識資料

・食中毒勉強会

保健所の方々も食中毒の勉強に取り組んでいるかどうか…というのは、重要なポイントです。


◆自店で行うのは不可能…専門業者やコンサルは、高い❕

ネット検索や見積もりをとってからびっくりしますが、通常HACCPサポートは、1店舗25万円~35万円が相場です。しかも行う範囲は次の4点です。

 ・一般衛生管理計画書

 ・一般衛生管理検収書

 ・重要管理計画書

 ・重要管理検収書

【注意】
食中毒の知識が無い業者、調理経験がない業者などが行うと、料理における重要管理計画書において不完全な計画書になってしまうので、ご注意ください❕


◆個人店オーナー目線で低価格を実現!

【1店舗でのお申込み】

義務化とはいえ、個人店のオーナーがHACCPサポートにお出しできるご予算には、限界があります。

弊社では、上記【サポート範囲】を行い、1店舗対応¥132,000円(税込み)で行います。

私も居酒屋を17年経営してまいりました。『どうしても10万円以下にしなければならない』という考えがあります。そこで、どうしたら10万円以下で実現できるか?を考えました。

【団体割引】

やらなければならない義務化です。仲間や近隣の飲食店、あるいは商店会などにお声掛け頂き、5社以上の団体お申込みをしていただければ、とても効率よく進めることが可能です。そこで、5社以上のお申込みによって、10万円以下を実現いたします。

5社以上の団体お申仕込みで、1社1店舗対応¥77,000(税込み)

【ONLINEサポートプラン】

パソコンも使える、サンプルさえあれば自分で可能かもしれない…という方には、ONLINEサポートプランをご用意しました。基本料金¥38,500(税込み)

サンプルを入手して、送られてきたファイルを開いて、自店用に書き換えて頂きます。どうしても自分でできない部分が見つかったら、後からオプションでご対応致します。


◆3つのスタイルから選べます


◆実際の様子

【1日目】

サンプルを見ながら、皆さんで仕込み・料理の計画書を作成します。計画書は、食中毒の防止・対策を考慮して作成しなければなりません。1社づつの細かい質問にお答えしながら、丁寧に進めて参ります。

※参加者:仕込み・調理が解る方

◆第1回、千葉市開催 7社合同

 い志い 熟成鶏十八番 稲毛店

 2020年8月20日、9月3日開催

 

 ◆第3回、東京赤坂開催 14社合同

 やさい村大地 赤坂田町通り店

 2020年11月12日、11月26日開催



【2日目】

・仕上がったマニュアル、計画書、検収書をお渡しします。

・検収書の記入方法説明

・食中毒の勉強会

※参加者:経営者・責任者・店長等

保健所は、何を基準に営業停止日数を決めているのか?も講義内容に含まれています。

食中毒の簡単なテストと答え合わせ。今まで食中毒の勉強をする機会が殆ど無かったので、平均点は、10点/100点満点ほどです。



【2日間の日程終了】

2日間の日程終了後、弊社より

「食中毒防止講習会参加之証」を発行いたします。

これがあるから安全!という意味ではありません。

これを見て、学んだことを思い出しながら、食中毒防止に励んでいただくためのものです。

  一般社団法人「日本食中毒防止協会」





2021年6月より、HACCP導入本格稼働となります。

そもそも食品輸出の国際基準であるHACCPが飲食業全般義務化になった背景には、オリンピック東京開催、和食の世界食文化遺産が大きな背景にあります。2018年、食品衛生法改定により義務化が制定され、その後、コロナの襲来で、国も保健所も飲食店もそれどころではなくなりました。しかし、法の施行はもう変えられないのです。

「日本は、世界に先駆けて積極的に食品産業全般にHACCPを取り入れる」という試みは、正しい判断と言えます。今、日本国内に限らず、世界中で食中毒がまん延しています。

様々なHPを参考にしてもなかなか理解できないHACCPを解りやすく解説しています。是非とも、手に取って一読してください。きっと近い将来、日本の外食レベルが世界の標準になり、日本の外食市場が世界へ広がることに、HACCPは大きく貢献すると確信しています。

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